まず初めにお目を通し頂きありがとうございます。
必ずまた日常に戻れるようサポート致します。
この記事に目を通しているという事は、ご家族やご友人、または自分自身で引きこもりにお悩みを抱えているという事ですね。無理をしなくても必ず良くなりますのでご安心下さい。
我々はメンタル心理カウンセリングを主に、相談、接客、営業といった対人関係の分野を生業としてきました。その背景にはまずは自分を理解し、そして相手を理解する事で問題解決の糸口を見つける事が生きていく上で重要な事だと理解しているからです。
何気ない日常をただ普通に生きていければそれで十分。日常の小さな幸せを見つけて自分に合った生活を豊かに生きていく。それだけで十分なんです。
しかしそれが難しいんです。なぜなら
人間は一人では生きていけない
だから学校へ行き勉学を学び社会に出て仕事をして他人と共存して生きていかなければならない。
自分の周りには自分に合った人しかいないなんてどれだけ恵まれた環境でしょうか。しかしそんな事はまず有り得ない。
育った環境や年齢や性別、容姿や性格まで違う人間と上手く共存していかなければならないんですから、合わない人がいて当たり前でそれがストレスとなり嫌悪感に変わり会いたくない同じ空間に居たくないといった感情はあるが共存という日本人のモラルを重んじる性質から”我慢”という選択肢を選び日々嫌な気持ちと戦ってきたが次第に心が壊れ引きこもりになってしまうケースや、初めてする仕事や量で日々追われてしまい、プレッシャーや責任感から更なるストレスに追い打ちをかけられメンタルが疲弊し引きこもってしまう事もあります。
それ以外にも引きこもりの原因は様々ですが全て共通して対人関係が要因になっているんです。他人が居なければ引きこもりは起きないのですから。
だから頑張れば良いとか努力すれば良いとか皆んな頑張ってるとかでは解決しないという事は断言できます。
他人と共存していくという事は対人関係を自分の中でどう解釈するかによって嫌な事でもスッと消化できる事とシコリになってストレスになり引きこもる原因になる事があります。
だからこそ様々な分野で対人関係のプロとして培ってきた我々に相談して頂けませんか。必ずお力になれます。
”引きこもりの核”
引きこもりの原因は様々ですが共通している深層心理があります。
それは対人関係からくる”不安”と年齢という時間軸からくる”不安”いう感情。
社会での人間関係や仕事内容、質、量、成績や年齢やプレッシャー、学生は校内ヒエラルキーなども不安要因に
近年SNSが主流となり今まで知るはずがなかった全く無関係な人物や他者との比較対象が増えて自身の不安にも繋がっているのも事実。
SNSに関しては『見なければいい』なんて言葉を使う親御さんもいるが、そんな単純な事では無い。それで解決出来るならば困っている人はいなくなるでしょう。
引きこもりから社会復帰出来ない人の多くは周りに理解者が居ない
引きこもりの人の多くは初めから引きこもりだった訳ではなく初めは周りと変わりなく一般社会で普通に生活していた人がほとんどです。
その為、何が引きこもりのキッカケになったのかしっかりと理解して要因や心理状況を分析して自分自身でも気付かなかった部分を理解して改善する必要があります。
気持ちの問題だと広く捉えてしまうと、メンタルが上昇している時は回復しますが一時的なものでメンタルが下がるとまた引きこもってしまいます。
- 心が壊れてから気付く
日本人という国民性からか自発的に嫌なものは嫌だとハッキリ言えないのが現実です。誰に教えられた訳でもなく我慢という選択肢が日常的になり、自分を殺してまで我慢しつづけて自分で自分を壊してしまう。
自分という器から抱え切れない何かが溢れてしまい自己防衛的にその状況から回避する選択肢として取るのが引きこもりという状況です。
ですので決して引きこもりをしている人が頑張っていない訳ではないのです。
むしろ逆で頑張り過ぎてしまう人が故に回避方法が分からなくて引きこもりという選択をしてしまったという認識の方が正しいのかもしれません。
原因はなんなのか?
引きこもりの原因は人間関係です。
仕事内容や仕事量、役割や成績、否が応でも過ぎ去る年齢、友人関係や恋人の有無など理由は様々ですが全て共通して人間関係や他人の目が直結しています。
- 何でも引き受けてしまう人
- NOと言えない人
- 頑張り過ぎてしまう人
- 自分から周りにシグナルを出せない人
は要注意!
NOと言えない・頼まれごとを断れない性格から自分のキャパ以上の責任を背負ってしまい苦しむ人
中には周りから必要とされたかったり認めてもらいたかったという欲求で自ら引き受け過ぎて自分を苦しめる人もいます。
承認欲求が強く認めて欲しいという感情からなんでも出来ると言ってしまったり無理な事も引き受けてしまう。
いつしか自分のキャパを超えてしまっている。
結果的に引き受けたものの全てこなせる訳は無く、自分でも状況が把握出来ないレベルになり脳の中でも整理しきれなくなって思考停止するしか自分を守る術は残されていない状況へと変わります。
その為、無意識に自分を守ろうと脳が言い訳や嘘を付くシグナルへと変わり悪気はなくても虚言癖になっている方が多くいます。
そしてやらなければいけないが出来ていないと自分で理解しているからこそ罪悪感もあり、自己防衛として咄嗟に出た言い訳や嘘は前後の時系列がバラバラで周りからは支離滅裂な言動や二転三転する人物へと印象が変わりどう思われているか気になり不安へと変わります。
- 自分を表現するのが下手
人間は得意不得意があるのに、それを上手く表現出来ない人は要注意
理想の自分になりたいという気持ちや憧れ、自分の中の常識から自分の力量を正常に把握出来ずに現実の自分と理想の自分に乖離が出来てしまい、それを上手く認識できていない事で自分で自分を苦しめてしまう結果をもたらす事になります。また出来ない自分を受け入れられない事も原因に。これは年齢が高くなればなるほど年下の後輩が増えて更に受け入れられない大きな問題へと変わります。
自分を素直に表現する事が大切
引きこもりになってしまう人の多くは抱え過ぎた荷物に押し潰されてしまった状況です。また自身で思い込んでしまって過剰なプレッシャーを自分に課してしまっている。
そうなっているという事は自分を素直に表現するのが苦手だという事を自分自身で理解し、更にどう改善すれば良いのか自問自答する事が大切です。
また引きこもりの多く人は鬱病にもなっている事があるので無理矢理に解決するのではなく時間をかけて自分自身を理解する事が大事になってきます。
- 出来ない事はしっかりとNOと断れる
- 失敗しても大丈夫だと認識する
- 出来ない自分も受け入れる
- 自分の技量を把握し素直になれる
上記で挙げた以外にも要因や理由は様々ですが全て人間関係の不安感からこういった行動や思考に繋がってしまいます。
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